ミクロ・クリマ
ワイン用語にミクロ・クリマと言う言葉があります。
ぶどうの栽培には、年間の平均気温が10〜20℃の温暖な気候で、適度な日照や降水量が必要です。
ワインを造るぶどうの銘醸畑、同じ地域でも平地や斜面の傾斜、川や水源との距離、日射の条件などさまざまな自然条件が存在し、相互に作用することでぶどうの成熟、ひいてはワインの品質に深くかかわってきます。
この微小な地域の気候を 「ミクロ・クリマ(microclimate)」と言い、クリマとは区画のことです。
究極のミクロ・クリマとは?
同じような意味で「テロワール」と言う言葉もあるようです・・・。
ワインで有名なブルゴーニュ地方は山岳部で雹が降りますが、場所によっては降らないところもあります。
ミクロ・クリマに影響を与える要素としては
水:
霧や雨による日射量の変化。
水は温度変化が少ないので、 川の水は急激な温度変化を和らげる。
風:
海からの風、山からの風による温度変化。
土壌:
地中の温度、水はけの良さ。
その他に、高度、傾斜、方位、地形などあがる。
天気予報が雨の予報でも、降るところを降らないところがある。
同じ地方でも、場所による微妙な違いが作物の生育に影響を与えていきます。